なぜスポットメッセージを世に出すのか。

【なぜやるのか】

『見守っているからな、頑張れよ』
悩み苦しむ人にとって、大事な人からのこの一言でどれ程の力をもらえるだろうか。
 
私が8年前の叔父の事故死で感じたことである。
 
千葉県香取市の本社は事故死した叔父が以前塗装店を行っていた場所を簡易的なリフォームをして当社が使っている。
 
会社の近くに叔父のお墓があるのだが、叔父のお墓に行く時は悩みがある時、辛い時、どうしていいかわからない時である。
 
叔父の墓前で幻でも死んでしまった叔父が現れ、『頑張れよ』。その一言を貰えるだけでどれ程心の支えになるだろうか。
 
それがこのスポットメッセージの構想原点である。
 
 
人それぞれ、特別な場所というものがあるだろう。
 
プロポーズをした場所、家族や友人、恋人と楽しい思い出をつくった場所など。
 
現代のメッセージサービスには『環境』と『タイミング』という要素がない。
 
Eメールなど、メッセージを受ける時は送信相手のタイミングで受けることになる。
受信者は満員電車の中かもしれないし、それどころじゃない時かもしれない。
 
例えば、受信されたメールがあったのは知っていたが、今は仕事で手が離せない、それどころじゃない。というのは実際よくあることだと思う。
 
いつでもメッセージを送れるということは便利なことだか、どんな状況でも受け取れてしまうのは何かが薄れてしまっているように感じる。
 
もし、メッセージの内容に関する特別な場所に行った時に大切な人からジャストタイミングでメッセージが送られてきたら、この世にこれ以上感動するメッセージはないのではなかろうかと私は思っている。
 
それはその人の人生を大きく変えるほどのインパクトを持っている筈である。
 
私を例にとると、叔父が何かあった時のためにスポットメッセージを残しておいてあったとする。叔父の死後、私が何も知らず叔父の墓に行った時に、スマートフォンが鳴り、叔父の動画メッセージが始まる。
『来てくれてありがとう。いつも見守っているからな。頑張れよ』
私は戸惑うだろう。しかし、心の底から感動すると思う。
 
この世で私が一番叔父を強く感じることができる叔父のお墓という『環境』がメッセージの要素に追加され、到着の『タイミング』でメッセージが表示される。
 
このようなことができれば、素晴らしく感動的なことが起こると思いませんか?
これがスポットメッセージの使用例の一つである。
 
このスポットメッセージの核となるキーワードは『人の想いを繋げる』ことである。
 
人の想いが繋がる場所の一つがお墓である。
故人が後世に残したい気持ち、自分が生きた証、残された者から故人への感謝や思い出。
故人は亡くなっているが、想いは繋がっていることだろう。
 
長年お墓を創ってきた私がこのようなサービスを行うのは自然であると言える。
 
これをお墓だけでなく、この世のありとあらゆる場所で人の想いを繋げる。
 
 
人それぞれが持つ大切な人との思い出の場所、特別な場所でもっとも感動的に人の想いを繋げたい。
 
長年思い描いてきたこの想いを実現させるため、スポットメッセージをここに始めます。
 
Spot message